簿記2級 通信講座&独学

簿記について

簿記検定といっても試験を主催する団体により種類があり、たいがい以下の3つの団体を指します。

  • 日本商工会議所 (日商簿記)
  • 全国経理教育協会 (全経簿記)
  • 全国商業高等学校協会 (全商簿記)

全商簿記は商業高校の生徒が主な受験層になります。生徒が使用してる教科書の内容が検定のベースにあります。

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なので日商簿記に比べると比較的難易度は抑えられています。
一般的に言われているイメージは

  • 全商簿記2級=日商簿記3級
  • 全商簿記1級=日商簿記2級

と評価されることが多いです。
また全経簿記ですが、これは知名度が日商簿記に比べて圧倒的に劣ります。
難易度的には

  • 全経簿記2級=日商簿記3級
  • 全経簿記1級=日商簿記2級
  • 全経簿記上級=日商簿記1級

日商簿記1級に受かることが、その上の税理士試験を受験する際の受験資格となっています。
また全経簿記上級も日商簿記1級合格と同等の価値があるとして、税理士試験の受験資格が同様に得られます。
日商簿記1級と全経簿記上級においては、全経簿記上級の方が配点箇所が多く、日商簿記1級に比べて2倍近くの合格者を出しています。
より合格しやすい全経簿記上級の試験を受けて税理士試験の受験資格を得るという目的で上級を受ける人が多いです。

 

簿記検定で一番有名であり企業からの信頼と評価が高いのは、日商簿記になります。
簿記の2級の資格を持っていると人に話した場合、それを聞いた人は一般的に日商簿記2級を持っていると受け取るぐらいです。
このサイトでは日商簿記2級を受ける人たちを対象に解説していきたいと考えております。

 

 
 

私は日商簿記検定3級でさえも一回落ちていて苦戦をしました。やはりというか日商簿記検定2級は何度も落ちましたね。
そこで感じたことは、受験層は若い人が多いということです。

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世間は不景気で資格取得に奔走する若者も増えてきているようです。
ネットでは様々な人たちが簿記の体験談を掲載しており、簿記なんて簡単な資格という情報が氾濫しています。
私もきっかけはそういう人たちの情報を見て、「30時間くらい勉強すれば日商簿記3級が取れるのかぁ。サクッと取っておこっと」。
きっかけはそんな感じです。参考書を買って始めたものの覚えることが多いし、結果
「30時間なんてどこの天才」ってなりました…。
学校で簿記を習っている人もいるでしょう。
多少のお金を投資して分かりやすい通信教育でコツコツやってるひともいるでしょう。
参考書を買ってがむしゃらに完全独学してる人もいるでしょう。
仕事で普段から簿記の知識に触れている人もいるでしょう。
人によって周りの環境も、勉強法も違ってくるでしょうから人によっては正しいし、人によっては間違いなのです。
ネットの合格自慢ほど参考にならないものはないのです…。

 

日商簿記検定2級の試験データをみてみましょう。

 

 

ネットなどで
「私は簿記2級持ちですが、簡単でしたよ」という発言は非常に多いです。
実際はどうなのでしょうか?
まずは1年間に約22〜23万人が申し込んでいます。超人気資格ですね。
現代は高校を卒業している人がほとんどですので、受験層は現役高校生か高卒以上の学歴を持つ方でしょう。
また申し込んだものの試験を受けに来なかった割合を表す棄権率ですが、4〜5人につき1人は試験には申し込んだものの肝心の試験日に来ていないのです。
風邪や突然の仕事が入った人もいるでしょうが、それにしては多すぎます。試験を申し込んだものの勉強が終わらなかった人が多いのです。
試験に受かってしまった人にとっては勉強がスムーズに進み簡単だったのかもしれません。

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これが2〜3か月の勉強で余裕と噂されている現在の日商簿記検定2級の実情なのです。
資格試験において過去の合格者たちの噂を鵜呑みにするのはとても危険なのが分かると思います。ネットにあふれる武勇伝に惑わされず勉強はきっちりやりましょう。
試験範囲の大規模改定が行われ日商簿記検定1級の範囲だった論点が2級へ降りてきてきました。
日商簿記検定2級は1級との差が縮まり試験自体が過去のものとは別物です。難易度も過去のものより上がりました。
合格を確実なものとするためには、お金や勉強時間をケチっていては受かるものも受からなくなってしまいます。3年にわたって段階的に行われてきた試験範囲改定も終わり、新範囲の日商簿記2級時代がスタートしました。
今では実務で使われなくなったものを試験範囲から削除し、実務で使われるようになったものを取り入れる取り組みが現在の簿記検定の風潮になっています。
実務で通用する日商簿記2級合格者の名に恥じない人材の輩出を目標としているのかもしれませんが、出題者様にはもう少しお手柔らかにお願いしたいものですね。
しっかり勉強した人しか合格させない出題者の意向をヒシヒシと感じます。

 

 

 

 
 

日商簿記2級を受けに来ましたよ。
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試験は千葉県の江戸川大学が試験会場に指定されました。画像は大学の最寄駅である豊四季駅です。電車は時刻表に正確ですが、時折事故などで遅延することがあるので時間に余裕をもって家を出ました。
集合時間の2時間前です。今回ちょっと早く着きすぎた感じてすが、天気も良くて気持ちいい日なので良しとしました。徒歩で10分ほどかかる試験会場の江戸川大学に向かいます。
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試験会場の江戸川大学に到着。まだ午前中に行われる簿記3級の試験時間は終わっていないようです。
簿記検定の制限時間の2時間は結構なタイムトライアルですからね。やっぱりというか予想通り、すれ違う人もほとんどいません。
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入ってみましたが静かなものです、誰もいませんね。静かな大学内の敷地を撮影。しばらくして簿記3級の試験が終わり、一斉に人が建物から出てきました。
時間ギリギリまで戦っていた戦士達が試験会場を去るのを見送りながら、私も簿記2級がんばるぞと気合いを入れました。
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午後の簿記2級の集合時間までまだまだ時間があります。ベンチに座りながら昼食に。
ゆったりとした時間が流れています。
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そろそろいい時間になってきたので、試験教室に向かいます。
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男女比6:4くらいでしょうか。女の人も結構います。各自がこれだと選んだ教材を片手に復習をしています。
問題用紙等の入った紙袋をかかえ、試験監督が教室に入ってきました。もうすぐ試験が始まると考えると緊張してきました。
約15分試験の説明が終わり、問題用紙、解答用紙、計算用のA4サイズの白紙1枚が配られました。そしてついに2時間のタイムトライアルの試験が始まりました。教室内は静かで計算機をたたく音や鉛筆で答えを書き込む音が響きわたってます。今回も途中退席者はほとんどいません。隣の席の人も早く終わったらしく見直しをしています。
そして試験終了。解答用紙を試験官が回収に回っています。そして回収が終わりみなさん退出しました。
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出口では資格の学校の人が、第1問仕訳問題の解答速報を載せた紙面を配っています。
確認すると仕訳問題は5問中4問正解のようです。そう簡単には受からない日商簿記検定2級ですし、長い付き合いになりそうだという気持ちで帰りの途につきました。

 
 

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受験資格はなく誰でも受けることができます。
試験当日は本人確認のため免許証などの顔写真付きの身分証明書を机の上に提示するように指示がありますよ。試験は13:30からの午後試験です。
申し込んだ商工会議所により試験会場が指定されます。結果発表は各商工会議所により日付や方法が異なります。
日程や試験時間は統一されていますが、各商工会議所によりいろいろと細かな部分で異なるので、詳しくは商工会議所で確認してくださいね。

 

  • 試験日:平成31年6月9日(第2日曜)、11月17日(第3日曜)、2020年2月23日(第4日曜)
  • 受験料:4630円(税込) 11月の回より4720円(税込み)
  • 申込場所:最寄りの商工会議所(持参・郵送・WEB申し込み※)
  • 申込期間:試験日から約1ヶ月前まで
  • ※各商工会議所で申込み方法・期間が違うため事前にご確認下さい。
  • 持参物:受験票・身分証明書・HBまたはBの黒鉛筆、シャープペン・消しゴム、電卓(12桁表示)、腕時計
  •  [注意]色鉛筆・マーカー・定規は持ち込み不可
  • 試験時間:2時間
  • 合格基準:100点満点中70点以上

 

2級の問題構成ですが
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ジャンルは第1問〜第3問が商業簿記で、第4問と第5問は工業簿記です。
工業簿記は2級になって初登場の科目なので、難易度的には3級レベルと言われます。
なので工業簿記は得意にしておいて満点の40点をここで取る高い目標を設定しておきます。
工業簿記は本試験で35点も取れれば「よくがんばった!」と言えそうです。
また第4問と第5問を一番最初に解き始めるといいかもしれませんね。
第1問の仕訳問題は難易度的に高く、なかなか満点は取らせてもらえないので「げっ 難しい・・・」と出鼻をくじかれてしまうことが多いのです。
なので第4問・第5問を解いてから、私の個人的な感想では難しい第1問に取り掛かるのがいいと感じます。

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2時間という長い集中力を必要とする本試験では簡単な問題から解き始め、モチベーションを保つことも合格を勝ち取るため大事な要素となります。
いきなり難しいと平常心を失い自暴自棄に解答してしまうことがあります。部分点で加点される簿記検定において、それは本当に避けたいところですね。

 

2級の商業簿記は3級の延長線上にあるので、レベルも1ランクアップしています。
商業簿記には60点が配点されていますが、3級より難しい商業簿記で満点を取ることは難しいので、工業簿記でどれだけ点数を稼ぐことができるかが勝負の分かれ目になってきます。
このサイトの上の方でも述べましたが、簿記検定は勉強が間に合わずに、あきらめて試験を受けに来ない方も多いのです。簿記検定において独学での取得の難しさを物語っています。
完全独学で勉強してみてください。テキストを読んでも意味が分からないし、なかなか進みませんから…。
私の個人的な体験かもしれませんけどね。

 

 
 
  • 基礎知識を暗記・理解するインプットの時間
  • 実際の試験問題に対応できるアウトプットの時間

一般的に人はインプットに多大な時間を必要とします。簿記検定はインプットしていないとアウトプットの力も養うことができないのです。
日商簿記2級は難しいのでビデオ講義の視聴はかなり勉強時間の短縮になります。ビデオ講義の通信講座はテキスト中心での独学と比べると勉強時間の差は全然違います(@_@)ビデオ講座で学習しないのは時間とお金の無駄だと思いました。
私の個人的な感想で申し訳ありませんが、簿記検定においては、特に2級ともなると相当頭のいい人でない限り通信講座は必須だと思います。そして簿記の勉強においてはインプットはビデオ講義でささっと勉強を終わらせることを強くお勧めします。
インプットはささっと終わらせてアウトプットとして問題集を1問でも多く解くための時間にあてるべきです。
そんな私がインプットの効率化における対策として提案したい簿記2級のおすすめ勉強法ですが、

勉強時間は短く、必要最低限度の出費で

これを実現するために提案する方法として

知識のインプットにはビデオ講義を中心に

参考書を読んで学ぶには多大な時間を要するのでビデオ講義で短期間に要点を学習

解答用紙を何度も印刷できる問題集を買い繰り返しアウトプット
  1. 簿記特有の言い回しになれる
  2. 過去問題を解きながら解き方を理解
  3. 何度も練習して確実に点数を取る
  4. よく出る取引をマスターして点数を取る

 

ここの講師の須合啓さんは聞き取りやすい心地よい声のトーンです。まるでテレビを見ているかのように学習できますよ。

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私の場合2級の講義は約40日で見終わって残りの期間はたっぷりと問題演習の時間に割くことができました。
2級は難しいですが、この講座はとっても分かりやすい説明でグッドでした。特にこだわりがなければここを選べば間違いなしですよ。
私がお勧めしたいのは、ビデオ講義のオンライン通信講座と紙ベースの問題を実際に解く実践的攻略法です。(#^.^#)
問題を解くためには、問題慣れが必要です。実際理解したつもりでも実際に問題を見ると、これどう解くの?というふうになります。
実践で分からない箇所はもう一度その部分のビデオ講義を見て練習あるのみです。
他の2級ビデオ講座よりかなり安いというメリットもあります。
受講期間も1年程度はありますからそれを考えるとかなりお得だと思います。もちろん新試験範囲対応済みです。私が実際に受講した感想ですが、講義での説明は分かりやすくて基礎力を養うことに関しては、本当にグッドです。
説明の分かりやすさを追求しているため、深いところまでは触れていない印象が残ります。この講義を見た後なら難しい市販のテキストの内容も理解できるようになっているはずです。基礎知識と難しい簿記勉強の足掛かりとして受講するといい感じです。講義を見て終わりではなく、終わってからが本当の勝負です。応用力を身に着けるために市販の問題集を解いて実力を付ける努力までして、そこまでやってくれた努力家なら合格はたやすいと思いますよ。

 

 

簿記2級合格コース
まずはお手持ちのスマホ・PC・タブレットで講義が見れる環境かどうか確認しましょうか。

 

 

解答用紙が印刷できる過去問でおすすめなのはこちら (ちなみにFPや簿記で有名な滝澤ななみさんの本です)
以下のリンクは楽天市場への商品ページに飛ぶことができます。
楽天会員の方やネットショッピングに特にこだわりがなければ私もよく利用している楽天市場がお勧めです。もちろん送料無料です。
あちこちの本屋さんを探し回らなくても、ご自宅にいながらご購入いただけます。
順番としてはまずは上で紹介したビデオ講座で基礎を学んでからですね。ビデオ講義の視聴は毎日少しづつ繰り返し見ていけばそれほど時間はかからないと思います。アウトプット開始からが本番です。

 

解答用紙が印刷できるので2周でも3周でもお好きなだけどうぞ(*´ω`*)

 

 
 


もうひとつはより本格的なビデオ講座です。
2級はDVD28枚、計84時間のビデオ講座です。簿記も2級になると格段にレベルが上がり学ぶ内容もより深くなります。
なかなか一発合格は難しい簿記ですが、講義はDVDなので万が一不合格になっても引き続き解説を聞くことができる「私のように何度も落ち、簿記は苦手、できれば長期戦に耐えられる教材が欲しい」という方には「ヒューマンアカデミー(たのまな)」さんの簿記講座が断然有利です。
テキストも問題集も本格的なオリジナル教材が届きます。視聴期限付きの講座が多い中、講義がいつまでも聴けるのは本当に強いです。少々高くても「簿記は難しくて手に負えない」私のように長期戦を強いられそうな方には、断然こちらがお勧めです。
サポート期間を過ぎ、もう付属の解答用紙も汚れて使えなくなったら・・・
講義DVDを見ながら市販の問題集に切り替えて実力を磨くこともできますからね。
ここが「たのまな」さんの簿記講座の最大の強みです。

 

3年にわたった簿記2級の試験範囲改定も終りました。日商簿記検定の新時代の幕開けです。
改定も終了したので、さぁ始めるぞという方が多いと思います。待ちに待った何度落ちても勉強できる「ヒューマンアカデミー(たのまな)」さんの通信講座の買い時がいよいよやってきました。
私のような簿記難民がどれくらいいるかわかりませんが、長期戦をすることになりそうな人は断然こちらがおすすめです。
テキスト、問題集もオリジナル教材です。

 


 

資料請求は無料です。時間に余裕のある方は積極的に取り寄せてみましょう。
それではこれから初めて日商簿記に挑戦する方、挫折してこのサイトにたどりついた方いろいろな方がいると思いますが、共にがんばっていきましょう!
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電卓は仕様が決まってますので基本的にどの電卓も機能は同じですね。12桁表示のものを選べばどれでも大丈夫です。
通常売られている電卓は使ってみるとわかるのですが、押したつもりが押せてないなどの現象が起きます。
簿記検定では致命的な一撃となります。たかが計算機ごときな問題ですが、勉強をしているともっといいものが欲しくなる時が来ますから、特にこだわりがなければ私も愛用しているこの電卓をお試しください('ω')

 

 

 
 

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